墓じまい

HAKA JIMAI
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寄り添う心

福島市 | 墓石・墓じまい・石材工事全般 株式会社伊藤石材工業 墓じまい

「墓守問題」や「終活」といった言葉がありますが、現在お墓の継承者問題が社会的にも取り上げられています。私どもはお客さまの想いに寄り添う墓じまいをご提案します。

「墓地埋葬法を専門にしている行政書士」とも提携し、改葬手続きや相続等の法的手続きのお手伝いも可能です。また、県外のお客様からのご依頼にも対応いたします。

ご家族の生活様式が変化し続ける今後も、柔軟な発想と丁寧で温かなご提案ができるよう、これからもお客さまに寄り添い続けます。

想石– おもい –

代々守られてきた家族のお墓をなくしてしまうことに、寂しさを抱かれる方も少なくはありません。墓石を解体処分する前に、ご希望のサイズやデザインをお聞きして加工いたします。

お手元に置ける大きさの石は、手元供養碑として仏壇の中などに置くことができます。また、ご兄弟姉妹・お子様への形見分けとしてのご依頼も多くございます。

拓本– 湿式拓本 –

墓石に彫刻された、ご先祖のご戒名等の文字を残すことができる拓本。

私どもがご提供する拓本は「湿式拓本」といい、湿式専用の油と墨を使用し、石の素材に合わせた画仙紙に文字を採拓するものです。経年により風化した石に彫刻された文字でも、読み取ることが可能です。湿式の拓本は、石の表面の凹凸や文字の彫刻を、墨の持つ独特な風合いで美しく仕上げます。

また、採拓した拓本には裏打ちを施し、美しい化粧箱にお入れしてお渡しいたします。お墓に刻まれたご先祖の歴史を大切な記録として保管できます。

野地行政書士事務所
との連携

COOPERATION WITH ADMINISTRATIVE SCRIVENER

行政書士とお墓じまい

昨今、「終活」「墓守問題」は、福島県でも年々増加しています。
お墓じまいをしてご遺骨を他の場所に移す際には「改葬許可証」という許可証が必要です。

改葬許可証取得までの流れ

  • 新しいご遺骨のお引越し先から受け入れの許可をもらう
  • 「改葬許可申請書」を市役所等でもらう
  • 今のお墓を調査して全てのご遺骨の戸籍等を入手する
  • 戸籍等から改葬許可申請書の必要事項を記載する
  • 今ご遺骨のあるお墓の管理者様から署名押印をもらう
  • 「改葬許可証」を入手する
  • 今のお墓の管理者様に「改葬許可証」を見せて、石材店さんにご遺骨を取り出してもらう
  • 新しいお引越し先のお墓・合祀塔・永代供養墓の管理者様に「改葬許可証を見せて、石材店さんに納骨してもらう

簡単にご説明しただけでもこのような煩雑な手続きが必要です。
この煩雑な手続きを依頼人様の代わりに遂行できるのが行政書士です。

  • 官公庁での改葬許可証の取得業務は、ご親族様か行政書士しかできません。(他の法律に定める場合を除く)
  • 行政書士の「職務上請求書」という書類により、お客様に動いていただくことなく代理でご遺骨の戸籍を捜索して取得することができます。
  • 法律関連職の国家資格者が手続きに関与するので安心です。墓地埋葬法に精通しているので墓じまいにより生じる「「争続」」を予防できます。
  • 契約により、「身内もいないけど1度はご先祖様の眠るお墓に入り、3回忌を迎えたら墓じまいをして欲しい」などの想いも行政書士なら叶えることができます。
  • 県内外に住んでいる方から墓じまいの手続き一切のご依頼を承ります。お客様の代わりに閉眼供養の立ち合いから僧侶様の手配・ご遺骨のお渡しまで墓じまいの全てを承ります。

行政書士紹介

福島市 | 墓石・墓じまい・石材工事全般 株式会社伊藤石材工業 行政書士事務所との連携

父を病気で亡くし、在宅介護の末に母もコロナ禍に亡くしました。一人っ子の私には、葬儀・お墓・相続の相談ができる人がいませんでした。

「大切な人を亡くした方」や「高齢の方」、「他に相談する人がいない方」の不安に寄り添い解決するためお墓専門の行政書士事務所を独立開業するに至りました。

葬儀・お墓・相続等の「なんでも相談所」としての役割を果たします。

野地行政書士事務所
行政書士  野地 学
〒960-0241福島市笹谷字大谷地27-8
電話:024-502-6854
E-mail:noji.gyoseishoshi@gmail.com
URL:https://noji-gyoseishoshi.com